ダイコンパニック
2014.7.3
こんにちはトモです。
工房の中の空気が以前より穏やかに流れ自分の時間や心に少し余裕が出てきたある日、新しい作業を教えてもらえる事になりました。
今回のミッション
「綺麗に大根を完成させよ!」
ままごとセット、
この中に入ってる一本の大根。
教えてくれる先生はこのブログでもお馴染み、先輩スタッフのアカネちゃん。
教えてほしいとお願いすると早速準備し、作業開始。
まずは磁石を入れる穴を開ける作業から。
見本でスイスイやってのけるアカネ先生。真ん中に命中させるのにほんの数秒。
私が交代すると「ここか?いや、もうちょい下か?」と時間がかかる。
続いて磁石を埋める作業。
磁石の方向は間違えるとくっつかず無駄になってしまうので注意が必要。
見本を見せてくれるアカネ先生。
ポンポンと入れていく。
何度も確認後、私も挑戦。
磁石が思うように入らない。しかも先ほど開けた穴の中でボンドと出会うとクルリン!と踊って見せてくれる事例が発生。
だんだんと私の頭が「パーン」といいそうになるので、5本作業をし頭を冷やす事に。
時間をおいたら削る、磨く作業へ。
ここでアカネ先生から「私、まん丸にならんと許せんがって」と衝撃告白。
そして見本として見せてくれた作業はなんとも滑らかで無駄のないものでした。
「できるよ、大丈夫。」
アカネ先生からかけてもらった言葉を胸に挑戦。
「!?!? 」
それぞれ直径が違う三つの木を下に向かって細く、美しく。
それがいかに難しいものであるか痛感しました。
なんとかやり遂げた大根をアカネ先生の元へ持って行くと
「ウフフ、ずれちゅう」とニコニコ。
そしてずれている箇所をささっと修正してくれました。
「私、大根作るの大好きー」
そう言うアカネ先生の偉大さに感服です。
あとはスポンジサンダーでの仕上げ。
すっかり自信をなくしていた自分が少しだけ元気を取り戻せる作業でした。
エアーをかけ、ドキドキしながら二階の作業場へ提出。
キレイにオイルを塗ってもらい、葉っぱもつけてもらった大根たち。

「まぁ!立派になって(泣)」
時間にしたら数時間の出来事でしたが、ストローファームに入ってから私が経験した作業の中で5本の指に入るほどの濃厚な時間でした。
小さなオモチャ一つ一つに色んな思いやドラマがあります。
私たちの思いが詰まったオモチャ、ぜひ仲良くしてあげてくださいね。


