ナス公園(^^)
2014.1.31
こんにちは、トモです。
ポカポカ陽気の日曜日。
国道55号から安芸川沿いを北へ北へ。この道は季節を感じることもでき、窓を開けるととても気持ちの良い風が入ってきます。
今回は安芸市の内原野にあります『安芸市広域公園(里のゾーン)』に行ってきました。
ここには数え切れないほど遊びにきていますが、何度来ても飽きません。
この辺りでは『ナス公園』と呼ぶ人も多いです。
その理由はこちら
遊具がナスなのです。さすがナスの生産地の安芸市(^^)
他のお野菜もモチーフに遊具が作られています。さりげなくて可愛いですよね。
園内は子ども達、そして陽のあたるベンチで子どもの姿を見守る大人でいっぱいでした。
ナス公園は遊ぶものがいーっぱい!
芝生も広がっており、夏には青空の下で青々とした芝生の上を気持ち良く走ったり。(昨年の夏に撮影)
屋根付きのベンチもありますから、お弁当持ってゆっくり遊ぶこともできますよ。
末っ子に手を引かれ、まず一緒に向かったのは定番のコロコロ滑り台。風も景色も気持ちいい!
楽しそうに滑る子ども達の声がまた心地いい(^^)
木のアスレチックにも挑戦。4
ちょっと前まで怖くて「ママ助けてー」と何度も呼んでいた2人。今はもうスイスイ進んで行きます。
反対に私の方が「ちょいと待ってー」と呼ぶ始末。やっぱり子どもの体力はスゴイ!
大きな遊具はちょっと早いかな?というお子さんはこちら。
心くすぐる電車の形の可愛い遊具((o(´∀`)o))
小さなコロコロ滑り台も付いていて、中では電車ごっこもできちゃいます。
ナス公園の中には、やなせたかしさんのごめんなはり線のキャラクターもいますよ(^^)
内原野陶芸館も隣接しており手びねり体験や絵付け、ガラス細工体験も楽しめます。
ナス公園から坂を下った所には川のゾーン。画像がなくて申し訳ないのですが、芝生が広がりとても広い公園です。
この日は凧揚げを楽しむご家族がいらっしゃいました。
夏にはキャンプも出来るそうです。
安芸に来られた際には自然に囲まれた中でゆったりした時間を過ごしてみませんか?
青い空と心地良い風、そして子ども達の楽しむ声が癒しを与えてくれますよ(^^)
山のくじら舎 http://yamanokujira.jp/
☆恐竜がいっぱい☆
2014.1.30
こんにちは、アカネです。
突然ですが、皆さん恐竜好きですか!?
・・・・ですよね!!
私も恐竜大好きです!!!o(*^▽^*)o(←)
さて恐竜といえば、今映画でやっている『ウォーキングwithダイナソー』!
観に行きましたよ。
それから今月半ばから公開の、映画『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』
と、子供たちが大好きな恐竜映画が目白押しです。
そして年をまたいで、NHKでは『プラネットダイナソー1~3』が放送されました。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。
特に『ウォーキングwithダイナソー』と『プラネットダイナソー』は、どちらも製作をBBC(イギリス版NHKと考えていただくとイメージが湧きやすいかと。若干違っていますが)が手がけているだけあって、映像も内容も圧巻でした。
2000年に入ってから化石の大発見が相次いでいること、また解析技術の進歩によって、恐竜の驚くべき生態がどんどん明らかになっているんです!
上にあげた二つは、最新データをもとに、リアルなCGで生き生きと恐竜たちの生活を描いています。
恐竜の世界はスケールが大きくて、わくわくしっぱなし。
「もし今の時代に恐竜がいたら・・・」「もし恐竜の時代に人間が生きるとしたら・・・」「もし私が突然恐竜時代に放り込まれたら・・・」「もし恐竜が滅びずに進化を続けていたら・・・」
なんて考えることがいっぱい。
そして必死で生きる恐竜たちの姿に、ドキドキしたり、ほろりとしたり、安心したり。
『プラネットダイナソー』を見逃してしまった方も、ぜひ映画館へ足を運んで、『ウォーキングwithダイナソー』を観てほしいと思います。
映画館はお子さま連れが多く、子供たちの笑い声や息を飲む音がひっきりなしでした。
そして、親子で恐竜ファンになったら・・・。
ストローファームの、“たまご恐竜パズル”はいかがですか?^^
大きな卵の中には・・・。
可愛い恐竜たちが!!
首としっぽのなが~いブラキオサウルス、
空飛ぶ恐竜プテラノドン、
鎧をまとったアンキロサウルス、
優しくて強いトリケラトプス、
トゲを背負ったステゴサウルス、
そして恐竜の王者、ティラノサウルス。
こんな仲間たちが入っています^^
パズルで遊んだり、恐竜ごっこをしたり、図鑑で詳しく調べてみたり・・・。
いろいろと遊びが広がると思いますよ♪♪
そうそう、恐竜は絶滅してしまって、見ることはできないと、残念に思っていらっしゃいませんか?
最近わかってきたことですが、恐竜のごく一部は生き残り、今では様々な種に分かれて地球上で繁栄しています。
それは、鳥。
字数オーバーになるのでここでは詳しく書けませんが、嘘だと思われる方は調べてみてくださいね*^^*
私は鳥を見るたび、恐竜に思いを馳せてしまいます。
あの大絶滅をよくぞ生き延びてくれた、よくここまで繁栄してくれた・・・。
力強く空を舞う鳥たちを見るたび、胸アツになってしまう私なのでした。
子どもの心
2014.1.28
こんにちは、トモです。
寒さにカタカタ体を震わし縮こまり、ついついポケットに手を突っ込んでしまいます。
暖かいここ安芸市で「寒い」なんて言ったら甘い!と叱られてしまいそうですが(´∀`; )
週末、溜まっていた家事を片付けたりスーパーへ買い物行ったり、車内を掃除したりとバタバタ。1日の疲れがちょっと溜まってきたところへ末っ子から「お散歩いこー!」のリクエスト。
「か、勘弁してください」という言葉をグッと飲み込ました。
太陽が西に傾き気温も下がり始めた夕方。三輪車を準備してお散歩に出発!
私の用事で待っているのはつまらなかったのでしょう、三輪車をこぐ末っ子の背中はルンルンしていました。
今まで私が手押ししていた三輪車。
旦那が先日足元のパーツを外してくれ、私は末っ子がこぐ三輪車でのお散歩は初めてでした。
後ろについているハンドルで私が誘導するものの、前に進む力は末っ子の力のみ。上手にこぐ末っ子を見ながらキコキコ鳴る三輪車の後ろで今までのいろんな思い出が蘇り、心がキューンとなりました。成長はとても嬉しいけれど、やっぱり寂しさも感じてしまいます。
向かった先は小学校。運動場では1年生から6年生までの児童数人が鬼ごっこを楽しんでいました。その中に我が家の娘と次男の姿もありました。
末っ子の事をお腹の中に居る頃から知っている子達。末っ子を見つけるとすぐに声をかけてくれ駆け寄ってきてくれました。
赤ちゃんが大好きな6年生のS君。彼は妊娠中の私を気遣ってくれ、末っ子が産まれまだ首が座らないうちから抱っこして愛情を注いでくれました。そして末っ子が2歳になった今も、会う度に彼は優しい心で迎えてくれます。
末っ子が滑り台で遊び始めると私よりも先に気遣い、ずっとそばで遊んでくれました。その心が温かすぎてニヤニヤが止まらない私は、少し離れた場所から皆を眺めていました。
すると、走り回っていた子ども達から「50m勝負しよう!」とのお誘いが。
小学生5人とスタートに並ぶと「よーいドン!」の合図に猛ダッシュ!頭は学生時代のまま。しかし体が動いてくれない。
よく運動会で転ぶ保護者がいますが、あれも頭の中の自分に現在の自分の体がついて来れていないからだと聞きます。まさに私。
結果2位に終わり、一緒に走った子が「賞品と参加賞だよ」とお菓子を渡してくれました。子ども達とお菓子を食べながら疲れた体を休めました。
大人の目線で子ども達と接し優しい心に、そして子どもの目線に戻り楽しさと優しさに癒されました。
ちょっとだけいつもと違う子どもの心に触れる事が出来た今日、散歩の帰り道に見た夕焼けもいつもより綺麗な感じがしました。
帰り道、皆とバイバイする時「さようなら」よりも思わず先に「ありがとう!」と大きな声で言いました。
こんなに気持ちの良い「ありがとう」は子ども達の心がくれたもの。
この気持ちを大切にしていきたいです。
山のくじら舎 http://yamanokujira.jp/
高知パワースポット!
2014.1.21
こんにちは、アカネです。
新年ですので、縁起のいい記事を書きましょう^^
今回は、ストローファームからも近いパワースポット(と私が感じる)を二つ紹介します。
一つは、ストローファームから車で東へ15分ほどの所にある、大山岬の“千鳥洞”。
国道の真下にこのような波が削った岩穴があり、中には小さな社と弘法大師の像が。
他にもいくつかの小さな岩穴があり、全て奥で繋がっています。
その西側の地蔵洞に入ってみました。
薄暗がりの中には三体のお地蔵様が。
昔はお遍路さんがここで野宿をしていたそうです。
私が子供の頃に来たときは、賽の河原のように丸い石がいくつも積んであったものです。
弘法大師と千鳥洞の関係を調べてみましたが、よくわかりませんでした。
地元育ちの母も聞いたことがない、と・・・。
ただ、昔大山岬は“小室戸”とも呼ばれていたそうで、そこに何かヒントがあるかもしれません。
というのは、高知県の東端・室戸岬には空海が修行され、悟りを開かれた洞窟があるのです。洞窟から見える景色は当時は海と空だけ。そこから、「空海」という名を自らにつけたのです。
大山岬の風景は、確かに室戸岬と似ています。
波に削られてむき出しになった、ごつごつした岩と洞窟。洞窟から見えるのは海と空だけ。
昔からお遍路さんの休息所となり、また空海ゆかりの洞窟と重ねて、いつしか弘法大師がまつられるようになったのではないでしょうか。
でも、この圧巻の岩穴、弘法大師と関係があってもなくても、大自然の力をまざまざと感じられる場所であることは間違いありません。
ちなみに、一番最初の写真に写っている石の柱は、千鳥洞の前に建っている喫茶店の支柱です。
いつか夕暮れ時に、訪ねてみたいと思っています^^
もう一つのパワースポットは、千鳥洞から車で5分ほど西へ戻ったところにある、国道55号の中にあります。
ここだけ、片側一車線の道路がぱっくりと分かれています。
ここはもともとは波切り不動明王を祭る神社の境内で、ナギの木が生えていました。
昔信心深い金二という猟師がいて、毎日お不動さんにお参りをしていたといいます。
あるとき、金二の乗っていた船が嵐で転覆、仲間の姿も見えなくなりました。その時金二のもとに神社のナギの木の枝が流れてきて、それを必死で掴んだ金二は助かりました。
後でお礼を言いに参拝したところ、確かにナギの枝が折れていたということです。
昭和44年、国道55号の拡張工事のためこのナギの木も取り除かれる予定でしたが、神木を残したいという地元の人々の強い想いがあって、今現在の形になっています。
樹齢は約300年~400年と考えられています。
言い伝えにも感動するものがありますが、国道工事という国家事業を地元の人々の信仰心が動かしたと思うと、それもまた胸が熱くなります。
今回は高知のパワースポット(と私が感じる)を二つ紹介いたしました。
いかがでしたか。
高知県東部を走られることがありましたら、ぜひこの二つを見られてはいかがでしょうか。
それでは、今年一年が皆さまにとって素晴らしいものになりますよう*^^*
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アンパンマン!
2014.1.16
こんにちは、トモです。
今回のブログは大興奮の連続だった夢のような時間を載せていきます。
山々を抜け見えてきた香北町の町。
そこにアンパンマンミュージアムはあります。
遊びに行ったのは実に数年ぶり。
到着してすぐに外の遊具でひと遊び!
遊具ももちろんアンパンマンです。
ダダンダンの目が光るのが怖くて近付けなかった入り口。
「アンパンマンに会いに行こう!」
その言葉に末っ子の顔は緩みました。
ミュージアムの中はまさにアンパンマンワールド。末っ子だけでなく、久しぶりに訪れた上の子達の心もくすぐります。
アンパンマンの上映室で長男と末っ子同じ表情で見ている2人に可愛いすぎる(^^)とニヤニヤしてしまう私。
アンパンマンの街のジオラマ。
可愛いお家がいっぱいで、丘の上のパン工場は街を見守るように立っていました。
そして昔から現代のアンパンマンまで揃えられたオモチャの数々に、
「懐かしいのがあるねー」「アンパンマンのテレビ欲しい!」
と、旦那と大興奮。
そして、
昔のバイキンマンのぬいぐるみを見て「なんか怖い」と大爆笑する子供達でした。
ミュージアム入り口から見える階段、ここには数段にクッションが設けられ、本棚にあるアンパンマンの絵本を読むことが出来ます。
絵本が大好きな末っ子。
何冊も何冊も広げ、ますますアンパンマンに魅せられているようでした。
そして私の中でグッときてしまう言葉、
アンパンマン作者のやなせたかしさんは自身の経験からこう話しています。
“ひもじい思いをしている人にパンの一切れを差し出す行為を「正義」とよぶのです。”
“本当の正義というものは、決して格好のいいものではないし、そしてそのために必ず自分自身も深く傷付くものです。”
そこから生まれたアンパンマンと仲間達。彼らから学ぶことは多く、そしてとてつもなく深いものだと私は思います。
帰り道、アンパンマンの歌を口ずさみながらご機嫌さんの末っ子。
上の子達も、そしてトモ夫婦もアンパンマンにいっぱい元気をもらってきました。
末っ子を抱き上げて「楽しかったね!また会いに来ようね」と言うと、大きく頷いてくれました。
私もまたアンパンマンに元気をもらいに来よう!
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初心忘るべからず
2014.1.15
こんにちは、トモです。
次男が見つけた富士山に見える雲!
こりゃ縁起がいいかも!!
さて、仕事始めから一週間。工房では様々な音が響く中、スタッフ達が木工作業を頑張っています。
少し前の話になりますが...
全国の方々から沢山のご注文をいただき工房は大忙し、今年こそは早く出すぞ!と意気込んだ年賀状も手付かずなまま、肩には湿布、髪はひとくくり。私生活もとにかく動ける限り走り続けた12月でした。
そんなある日、自宅を大掃除中に糸鋸研修時期の『おふろでちゃぷちゃぷ』を久しぶりに手にしました。
初めはお魚一匹切る事もいっぱいいっぱいで、先輩スタッフ方の作品を見ては「どうやったらこんな風に切れるが!?」と悩んだものです。
しかし、徐々に慣れてきて切ることが出来るようになるとそれが当たり前のように感じ、大切な事を忘れてしまったかのように思える時もあります。
忙しかった先月。時間に追われていた自分に気付かせてくれた研修時期の仲間たち。
形は正直ヒドイです。同じ物は2度と切れないと思います。しかし、
「あ!そうか!」
ちょっとしたことも大きな発見で毎日研究していたこと。
「こうすれば良かった」
そう一つ一つ反省を重ねて行くこと。
そんな初めの頃の気持ちを思い出させてくれ、今の自分に甘んじることなくこれからも勉強を重ねていかないといけないのだなと感じさせてくれました。
そして気持ちを新たに年が明けました。
「今年こそは痩せなきゃね(^^)」と旦那。
脇腹をつまみ「ダイエットしたら?(´Д` )」と長男。
ここ数年自分を甘やかした結果、ふた周りほど大きくなった私に年明け早々家族から愛のムチがビシビシ。
ひどすぎる(T ^ T)
でもあれ?もしかして、これは糸鋸の事で「初心忘るべからず」と反省をしたことと似てるかも...
キツくなった衣服を前に考えました。
(以前はあんなにストイックにもなれた自分に今、めちゃくちゃ甘々でいる。慣れてしまって楽な方に流されているな)
いかんいかん!と自分発起。
今年は「初心忘るべからず」を心に置き自分磨きに励もう。
来年のお正月、つままれるお肉が少しでも減っていますように(T ^ T)
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すてきな通勤路
2014.1.14
こんにちは、アカネです。
今日はストローファームの通勤路の風景をご紹介します。
私は普段は車で通っているんですが、たまに自転車で行くことがあります。そこで見る景色がほんっっっとうに美しく、初めて行ったときは足もがくがくで大変だったのですが、それ以来とりこになっています。
私は子供の頃から『赤毛のアン』という小説が大好きで、アン・シャーリーを真似てお気に入りの場所に名前をつけています。
まず最初にあるのが、この古いトンネル。
両側が斜面になっていて、夕方は海からの風が轟々とトンネルに吸い込まれています。本当に風の壁の中を進んでいるように感じます。
この古さ、薄暗さ、風、なんだか心がざわざわしてしまう、そんなスポット。
でもここもお気に入り^^
そして風穴トンネルを抜けて国道沿いにしばらく自転車をこぐと、次はこんなトンネルが待っています。
その名は、“こもれびトンネル”。
夏も冬も緑色のトンネルで、光がシャワーのように降り注ぎます。
このトンネルに入ると国道の喧騒も静まり、ゆったりとサイクリングを堪能できます。
こもれびトンネルを抜け、しばらく林の中を進むと、小さな川があります。
和食川(わじきがわ)です。
秋には彼岸花が咲き乱れ、春には金色の絨毯のように菜の花が咲き誇ります。冬はきれいに刈り払われ、きちんと地元の人たちが管理してくれているようです。
きちんとこのような遊歩道も作ってくれてあり、川沿いを歩きながら花を愛でることができます。
自転車通勤の最大の利点は、自転車を降りて気軽に見つけた場所を散策できるということです。
さて、どんどん行きましょう。ストローファームまではまだ遠いですよ。
次なる大好きな場所は、この松林。名前は“松風トンネル”です。
海もすぐそこ。
物言わず悠然と立ち並ぶ松の木に、なんだか厳かな気持ちになってペダルを進めます。
そして松風トンネルを抜けると、一気に太平洋が広がります!!
なんと、砂浜の上に自転車道が!
真横にはキラキラ輝く太平洋がどこまでもどこまでも広がっています。
このエリアの自転車道、台風時は通行止め。
波の音を聴きながら、潮風をいっぱい吸って、疲れも一気に吹き飛びます。
さあ、元気よくペダルをこぎ進めましょう!!
四本の橋がかかる赤野川を渡り、次に私たちを出迎えてくれるのは、この桜たち!
ハイ、“桜のトンネル”です。
両側に桜が植えられ、春には満開。
国道からも見えるので、どうしてもその下の自転車道を通りたくて、それで自転車で行ってみたのでした。
満開時もゴージャスで素晴らしいですが、散りごろもまた見事。
わざわざセッティングしてお花見をしなくても、通勤でこんな景色を見られるだなんて、贅沢だと思いませんか!?
もちろん夕日も。
こんな素晴らしい景色が目白押しの自転車道、利用者はごくわずかなので、思う存分景色を楽しむことができます。
ストローファームについた頃は、階段を上るのもしんどいですが、心はとっても晴れやか。幸せな気持ちでいっぱいです。
いかがですか、高知県にお住まいの皆さん、ツーリストだけがこんな景色を堪能しているなんてもったいないですよ。
ぜひ、ご家族やお友達と、自転車道へ繰り出しましょう!!
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ストローファームの歴史
2014.1.13
こんにちは、アカネです。
新年のストローファームの新しい試みとして、「作業日誌」を毎日つけることになりました。
どういうふうに書くか?いつ、どの時間に書くか?など手探り状態です。試行錯誤しながら書いているうちに、徐々に形ができあがっていくでしょう。
さて、先日、作業場にてまさにその“試行錯誤しながら形ができあがっている”ものを発見しました。
ストローファームの歴史ともいえるものです。
これは大人気商品“おふろでちゃぷちゃぷ”の、お魚さんたちが入っている箱です。ストローファームの創業当時のものです。
私たちは作る過程でボツになった箱を、仕分けしたり、作りかけのおもちゃを入れたりしてずっと使っています。(箱の中に敷いてある紙は、細かい物を入れても落ちないように後から入れたのです。)
昔作ったこの箱は、今現在作っているちゃぷちゃぷのそれとは違っている部分がたくさんあるんですよ。
上に昨日磨いたばかりの箱を乗せて、比べてみました。
まず、目につくのが色の違い。
これは、色やオイルを塗っているからではないんですよ。塗装も何もしていないちゃぷちゃぷの箱は、日が経つにつれてだんだん色が濃ゆくなり、深い飴色になっていくんです。
お宅にあるちゃぷちゃぷの箱はどんな色になっていますか?
それから、もう一つは使っている釘。
今はタッカーで打ちこんでいますが、昔の箱には丸い釘が打ってあります。
釘をいきなり打ち込むと木が割れてしまうので、以前はドリルで釘用の穴を開けてから、金槌で釘を打っていたそうです。現在は更に安全性を考え、タッカーに変更してます。
そして、中身の海の生き物達や、すくい網の枠などは、お客様のご意見から強度を上げる為、初期の商品よりも太くなっています。
“おふろでちゃぷちゃぷ”は、ストローファームの原点と言えるおもちゃです。社長夫婦が高知に来たばかりの頃、「何かお風呂で遊べる木のおもちゃがほしい」と友達に頼まれてこれを作ったところ、大好評。
ここからストローファームは生まれたのです。
安全性と質を落とさず、もっと効率的に作れないか―ちゃぷちゃぷの箱には、その模索の様子を感じることができるのです。
ストローファームの商品は、社長や陽子さんのアイデアから生まれます。試作品を作っていく中で、スタッフも「こうすればもっと作りやすい」「ここがちょっと危ない」など意見を出してゆきます。
商品として世に送り出してからも、もっといいものにするために知恵を出し合っています。
このように、ストローファームは少しずつではありますが、日々成長途中です。
これからも末長く見守っていてくださいね^^
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ストローファーム 2014
2014.1.8
皆さま、明けましておめでとうございます。
昨年はストローファームをご愛顧たまわりまして、まことにありがとうございます。全国の皆さまのおかげで無事2014年を迎えることができました。
いつもストローファームの商品を購入してくださるだけではなく、感想を寄せてくださったり、ご要望をいただいたりと、ストローファームは皆さまの声に成長させてもらっていると感じています。
昨年は、皆さまにとってどんな一年でしたか?
また、今年はどんな年にしていきたいと思っていますか?
定番の質問ですが、昨年がいい年だったと感じていらっしゃる方も、そうでない方も、今年は幸せを感じる瞬間がもっともっと訪れるといいですね*^-^*
ストローファームにとっては、昨年は事務所の改装工事や作業部屋の新設、またHPを一新しフェイスブックやブログなどネットでの展開を試みた年でもありました。節目とも言えるのではないでしょうか。
そして今年は午年にぴったりの、さらなる飛躍の年になりそうです。来年度にストローファームに新たな展開があるかも・・・♡♡♡
詳細はお楽しみに♪
さて、いよいよ今日(1月7日)はストローファームの仕事始め。
みんなと顔を合わすのは久しぶりですが、全員元気な姿を見せてくれました。ストローファームの番犬まめた君も、私が作業場から出る度にかけよってきて、再会を喜んでくれているようでした(笑)
でも、あれ。
一歩作業場に入ると、なんだか配置が変ってる・・・。
デッドスペースが大きかった大きな机がもっと小さな机になり、そのおかげでスペースが空きました。
棚も増えて床にごちゃっと置いてあった板もきれいに。
職員の出入口にかけてあった掃除道具も、外からは見えづらい柱と壁の間に収まってる!!
なっ、何!?
匠が来たの!?!?
と思ってしまうぐらいのすっきり具合でした。
犯人は社長。今後の展望を見越して一人で大奮闘してくれたのでした。ありがとうございます(>_<;)
さて今日は、連休のうちになくなってしまっている“おふろでちゃぷちゃぷ”や、在庫の少なくなったままごとセットや大工道具セットなどをみんなで作りました。
クリスマス前が忙しすぎたので、今日は各自が自分のペースで作業に取り掛かれる、ちょうどいい緊張感がありました。
今年も皆さまに愛されるおもちゃをたくさん作っていきますね。
今年もどうぞよろしくお願いします*^^*
アカネでした。
(写真は“干支パズル”のお馬さんです。)
お正月
2014.1.7
新年あけましておめでとうございます。
昨年は沢山のお客様にストローファームのオモチャに触れていただき幸せでした。ありがとうございました。
本年も沢山の笑顔に出会えますよう心より願っております。そしてまた皆様に幸せがいっぱい訪れますように。
お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
トモ家のお正月は結婚してからしばらく、私の県外にある実家に帰省していました。しかし昨年から旦那の仕事の関係で、ここ高知で年越しを迎えています。
私の実家と高知でのお正月は沢山の文化の違いがあり、初めは戸惑いもありました。同じ県であっても東西の違い、また、それぞれの家庭の文化もあることでしょう。
トモ家の実家では大晦日はすき焼き。普段は買わないようなお肉たちに沢山のお野菜。熱々のすき焼きを頬張りながら、今年1年を締めくくる。
ちなみにお肉は豚肉。
そんな話を旦那にしたところ引くわ引くわ。
「俺、すき焼きって好きやないがって。しかも豚肉て?普通牛肉やないが?」と言われ、ゴーン( ゜д゜)となる私。
お蕎麦をいただき、1年を締めくくりました。
新年を迎えた朝、私が鼻歌歌いながら作ったお雑煮。
鰹だしに醤油、塩。鶏肉と白菜と蒲鉾入れて、最後に食べる分のお餅も一緒に煮込みます。これがトモ家実家に伝わるお雑煮の味。
初めて聞いた時、旦那の反応は微妙な感じでした。
旦那の実家のお雑煮は、出汁は干し椎茸。醤油、塩で黒豆が添えられます。
お餅はトースターで焼いてから、そこへお汁をかけるのです。
山奥から嫁いできたお姑さん、
「私らは山奥じゃったき、海の物はなかなか手に入らんかったがよ。だから出汁は干ししいたけ。昔からコレ!」と、おっしゃっていました。
お互いの実家の味の違いに驚きながらもそれぞれの味を楽しみました。
子ども達もどちらのお雑煮も大好きで沢山お餅を食べました(^^)
そして旦那の友人宅で沢山の友人達が集まりお正月のお祝い。
地元を離れ、なかなか顔を見ることが出来なくなった友人達がお正月に集まり、久しぶりの顔に喜ぶ声が沢山聞こえてきました。
高知の皆は男女問わずお酒に強い!
ビール消費量が全国でも上位の高知県。さすがです!(゜Д゜)
旦那の実家では親族が集まり、近況報告や色々な話に花が咲きました。
さあさあ、子ども達お待ちかねのお年玉(^^)
お義兄さんからお年玉をもらう時には必ず「今年の目標」を言わなければなりません。
「高校に受かる」
「成績を上げたい」
と次々に掲げられる目標。
そして我が家の長男の番。
「来年よりも勉強頑張ります!」
親族一同、一瞬間が空いた後大爆笑!
また笑顔が溢れたお祝いの席でした。
お正月三が日の締めくくりは、私と次男が大好きな太鼓!
『山田太鼓』の今年のお正月最後の祝い太鼓公演に、次男と末っ子を連れ見に行く事が出来ました。
力強い声と迫力のある音。
目の前で繰り広げられた演奏に鳥肌が立ちました。
沢山の笑顔と力強さを見る事が出来たお正月。今年の活力となり、自分が更に前に進めるよう強く願いました。
山のくじら舎 http://yamanokujira.jp/