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雛の家

2014.5.23

 

20140523

アカネです。

皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか?お出かけで素敵な思い出ができた方、家で羽を伸ばしてゆっくりできた方もいらっしゃるでしょうね。

 

 

さて、桜が咲くと同時に、空を切り裂くようなツバメの姿がやって来ました。実家の納屋では、現在一組の夫婦が卵を温めています。実家には狩りが上手な猫がいるので、ツバメが巣作りを始めると、父は納屋に停めている車を移動させて、猫が車の上に乗ってツバメを狩ることがないようにします。人間にとっては車の場所が遠くなってちょっと不便ですが、毎年家族みんなでツバメの子育てを見守っています。

 

雛が孵ると、親は大忙し。ジージーギャーギャーと泣きわめく子供たちに、餌を与えては身を翻し、また狩りに出かけて行きます。休む暇もありません。他にも、巣に近づいた動物たちに威嚇行動をとって、小さい身体で懸命に追い払おうとします。

動物たちが必死に生き、子孫を繋いでいく様は、たくさんの気づきや感動を与えてくれます。

 

 

そして、それはもちろん人間の子育ても同じ。

親は子供たちを育てるために、辛いことも疲れることも我慢して、一生懸命働きます。躾や、いろいろな経験や、子供のために必要と思われることを、必死に考えて与えようとしていきます。悩んだりもがいたりしながら子供と向き合い、共に歩んでいく親の姿を見ながら、子供たちは大きくなっていきます。

 

ストローファームのスタッフも、みんなお母さん。単身赴任で旦那さんと離れて子育てをしている家庭や、保育園児から大学生まで、子供たちのステージやきょうだいの数は違えど、どのお母さんたちも、子供たちのために家の外でも中でも一生懸命働いています。お金のこと、躾のこと、勉強や家庭のこと・・・。悩みはいろいろ、子供の個性や家庭の事情によって様々ですが、みんなしっかりと立っている、かっこいいお母さん達です。

 

 

そして、私たちが作るおもちゃたちの行く先にも、子供のことで泣いたり笑ったり、懸命に子育てをしているご家庭があるんですよね。きっと、お母さんたちは、独身の頃のように美容に気を配っていられないとか、子供に余裕を持って接してあげられなくて落ち込んだりだとか、自分をカッコいいなんて感じてない時もあるかとは思いますが、子供のために一生懸命頑張っている、それだけでむっっちゃくちゃカッコいいと、私は思います。

 

私も、日々ストローファームのおもちゃが、子供たちに一つでも多くの笑顔を届けていることを想像して、「こうした方が安全」「ここをこうすると可愛くなる」などといろんな意見を交換しながら、おもちゃを作っています。

 

 

そうそう、私の祖母は俳人で、たくさんの句を詠んでいました。その中の、私が大好きな句を紹介いたします。

 

土砂降りに 飛び出していく親燕

 

 

山のくじら舎 http://yamanokujira.jp/