新人研修
2014.5.20
アカネです。
沖縄や九州の一部ではとうに梅雨入りしたそうですね。庭の畑を見て、「梅雨前にあれもしなくちゃ、これもやっとかなくちゃ、でも時間がない!!!!」と一人心臓がバクバクしている今日この頃です。
ところで、5月からストローファームにも新しい仲間が入りました。新人のMさんはもちろん、木工作業が初めて。糸鋸を練習しながら、研磨も手伝ってくれています。
新しい人が入ってくると、自分の新人研修時代を思い出します。
糸鋸でどうしても線通り切れなくて、切り込みはガタガタ。糸鋸は、あっちへ行ったりこっちへ来たり。何度も糸鋸を入れなおして、調整したり。
そのうちにドツボにずっぽり。なんか、ヘタな糸鋸さばきが自分の人生を表している気がしてくるのです。
私は直ぐにぶれるし、迷うし、芯が通った性格じゃない・・・。
きっと、一度決めたら迷わない性格の○○さんなら、こんなに糸鋸でもふらふらしたりしない。
きっと、賢くて世渡り上手な△△さんなら、もうすでに糸鋸をマスターしてるんだろうな。
きっと、はっきりものが言える××さんなら・・・・。
そんなことばかり頭の中で渦巻いて、泣きそうになったことも。いえ、実際糸鋸をやりながら、マスクの影で泣いていました。(粉塵がすごいので、私たちは普段マスクをしています。)
今となっては、なんてことはない、誰でも通る単なる試行錯誤の時期だったとわかるのですが(笑)。でも、ネガティブなことも含めいっぱい考えたおかげで、私は右回り・左回りどちらでも切れるようになり、板の形状や墨付けの位置(型で印をした位置)によって、切り方を変えられるようなりました。また、各板の詰まり具合・充実具合がわかるようになり、効率的な墨付けの仕方なども覚えました。
勝手に自分を全否定していた時間も、必要だったのかなと思えます^^;
しかし、私が暗澹たる研修時代を過ごしていた同じ時期に、Mさんはすごく上手に切っています。忙しい時期に入ったので、研磨を頼まれてなかなか糸鋸の時間がとれないはずなのに、“おふろでちゃぷちゃぷ”のお魚さんたちはもうすでにあと一息の状態。中には、普通に商品にできそうなものも。

Mさんは、姿勢を正し、とても落ち着いて切るのです。すでに“ままごとセット”のれんこんは、任せられるほどに。れんこんは穴が多くて大変なので、すごく助かります!今は、さらに円に挑戦中。“コロコロ”や“ベビーそろばん”の玉、タイヤなどです。
Mさんが切ったおもちゃが、お客さまの手に届く日もそう遠くはないでしょう。
総勢6名になったスタッフで、これから製作作業 頑張っていきます^^
山のくじら舎 http://yamanokujira.jp/


