ケヤキのペンダント
2014.2.17
こんにちは、アカネです。
二月は映画をたくさん観ようと思っています^^
先日は友人大絶賛の、『ショーシャンクの空に』を観ました。きっとこの映画のファンもたくさんいらっしゃるはず。
悲しいシーンも、苦しいシーンもたくさんありましたが、どんなときでも最善を尽くすこと。そして夢見る心を失わないこと。
その大事さを教えてくれる、とても素晴らしい映画でした。
映画といえば、ストローファームと少しだけ関係がある作品があります。
昨年映画館に観に行かれた方も多いでしょう。

有川浩さんの、『県庁おもてなし課』。
錦戸亮さんと、堀北真希さんが主演で映画化されました。
実際に高知県庁に設けられた、“おもてなし課”という観光促進部署が舞台です。
おもてなし課職員の掛水と、民間の感覚を役所に取り入れるために雇われた、アルバイトの多紀。新しい部署に、職員はまだまだ手探り状態です。
二人は高知の資源を発掘しに、温泉や柚子で有名な馬路村へ行くことに。
その途中、安芸駅に併設されている地場産市場へ休憩に行く二人。
掛水がレジを終えて多紀を探すと、多紀はある商品に釘付けになっています。。。
実は、ここで実際に安芸駅に置いてある、ストローファームの商品が登場するんですよ。
文を少しだけ抜粋いたしますと、
“掛水がレジから戻ると、多紀は木工品のコーナーに貼りついていた。ひょいと後ろから窺うと、何やらレザーコードのペンダントを見ている。
「それ何?」
(略)
「ケヤキの端材を使ったネックレスなんですって。ちょっとかわいいなぁと思って」
ペンダントトップは丸や楕円形に削り出した端材で、四つ葉のクローバーや紅葉など植物から採ったモチーフがシャープに切り抜いてある。”
実際のペンダントがこちら。

多紀が選んだのは、桜の花を切り抜いたペンダント。
掛水は買うのをためらう多紀に、ペンダントをプレゼントしてあげたのでした。
映画では残念ながら無かったシーンですが、とても素敵な場面だと思います。
有川さんは取材で安芸駅に訪れたとき、ストローファームのペンダントに目を留めてくださり、多紀と同じように“木目の出方や色まで比べて”、じっくり観てくださったのでしょうね。
そしてこんな素敵なシーンを思いつくなんて、小説家の想像力って、本当に凄いです。
映画『県庁おもてなし課』を見たけど、小説は読まれてない方、または小説も読んだけどこのシーンを忘れてた、という方。ぜひ、小説を紐解いて、再びおもてなし課の世界を味わってみませんか?


