自転車
2013.12.5
「ねぇ!自転車の練習してかまん?」
春から次男は自転車の練習に精を出しています。
次男は小学校1年生。
周りからしたら少し遅いのですが、交通ルールやブレーキをかける握力、そして何よりも次男の性格を考えると小学校に入ってからの方がいいかなと考え遅めの自転車デビューになりました。
周りの友達は自転車に乗り、色々な場所へ出かけています。その姿を見て憧れていた次男。
一緒に学校の運動場へ行くと早速またがり練習開始!
「ちゃんと持ってよ」「離さんとってよ!」
かなり不安そうな顔の次男。
でもフラフラしながらも乗れてるじゃないか!
こっそり手を離すと自転車をこぐ次男の背中がどんどん遠ざかりました。
しかし大きな問題発生。
ブレーキを使わずに止まるのです。
足を地面に付けザザザーッと止まるのでブレーキを使うように言うと、なぜか慌てて転んでしまいます。
カーブも右回りはスイスイ行くのに左回りはふらついて転ぶ事も。
だんだん嫌になってきた次男。
私は子どもが「無理ー」と何もかも諦めがちな態度をとることを激しく残念に思うので、時に厳しくすることもあります。
もちろん本当に無理矢理にはさせる事はないのですが、やり方やコツを一つ一つまた教え、子どもがもうちょっと頑張ってみようかな!と思えるようになったらその気持ちも大事にしてもらいたいのです。
「無理ー」と言っていた時とは違い挑戦する表情に変わった時、思い切り背中を押します。目は離しませんが手は離します。
やってはフラつき、転ぶ。でもさっきとは全然違っているのがよくわかります。
「すごいやんかー!」と近寄ると、ものすごく良い表情をしていました。
そこからまた何度も挑戦。ブレーキはどうしても足が先に出てしまいますが、手もだいぶ早くに反応できるように。左回りはバッチリ回れるようになりました。
これはただの私の自己満足なのですが、頑張った経験を共有できた事が嬉しかったです。
自転車の練習にも慣れてきたある日。
次男が走り回っている時に校庭にある鉄棒が目に入りました。
私は小6まで逆上がりが出来ず、悔しくて毎日放課後暗くなるまでひたすら練習しました。
土日も学校に来て練習。手もお腹も痛かったけど、とにかく逆上がりが出来るようになりたかった。
長い練習が続いたある日、放課後にいつものように逆上がりをしてみると(グルン!)と回れたのです。
一緒にいた友達も驚き、職員室にいた先生達が拍手してくれた光景を今でも思い出します。涙涙の光景。
頑張って乗り越えた思い出は本当に宝物。
そんな思い出に浸りながら久しぶりに鉄棒で逆上がりに挑戦。
あれ?出来ない?
隣にいた旦那は大爆笑。
そんなはずはない!と何度も挑戦するものの、重たくなった体は重力に逆らえず全く上がらなくなっていました。
お腹も手も痛い。終いには頭を振りすぎて頭痛まで。
「もう無理ー」
そう言いながら帰る私。
子どもを見習って、また逆上がりの練習に励みたいと思います。
トモでした(´Д` )


