たそがれ
2013.10.10
こんにちは、トモです。
先日、小学校の運動会が行われました。
子ども達が通う小学校は児童数が少ないため、複式という形をとっています。この複式学級は二つの学年が合わさり、毎日同じ教室で共に勉強し、休み時間も一緒です。
二つの学年合わせて17人、これがボーダーライン。16人以下になると複式学級となります。
初めは抵抗がありました。
同じ教室で違う年の子ども達を担任1人でどう教えていくのか?この先どるなるのか?不安ばかりでした。
教室の真ん中を境にお互い背中を向け、教室の前にある黒板でなく、それぞれホワイトボードを使い勉強していきます。
学習の面ではどうしても担任の先生も児童達もしんどい時が出てきます。
自分で頑張らないといけない場面が沢山あります。
自分が小学生の頃送ってきた毎日との違いに、正直とても驚きました。
しかし子ども達の通う小学校の児童達は学年関係なく交流する機会が増え、良くも悪くもありますが年齢差を越えた関係を築いています。
そんな複式学級。もちろん運動会競技も一緒に出ます。
二学年ずつ年の離れた我が家の子ども達はいわゆる『出ずっぱり』状態(;´Д`A
自分が子どもの頃に運動会でドキドキした時よりも、親になってからの方が緊張し胸が張り裂けそうになります。
一日中ドキドキハラハラし、応援する声にも力が入りました。
親子競技は旦那の出番!
子どもと親とのリレー対決では子どもの力を甘く見ていた親がボロ負けし、会場も盛り上がりました。
子ども達は親が思っている以上に力を伸ばし大きく成長していました。
沢山の小さなドラマに少し感動しつつ、無事に運動会が終わり、夕方疲れきった身体を休めていると、ふと思い出が蘇りました。
子ども達が赤ちゃんの頃、夕方になるといつも泣いていました。
『黄昏れ泣き』というもので、忙しくなる夕方、黄昏れ時にそれはやってきます。
黄昏れ泣きの原因は疲れとも言われていますが、ハッキリとした原因はわからないそうです。
グスグズする我が子をなだめ、抱っこやおんぶ紐で揺らしながらご飯を作る日々。
とても大変だった記憶がありますが、それが懐かしく、愛おしく思える記憶でもあります。
誰が名付けたのか『黄昏れ泣き』という言葉もすごく素敵。
ちょっとしたきっかけで思い出された記憶は、子どもと向き合う機会を改めて与えてくれました。
今は泣きじゃくる事はありませんが、疲れて不機嫌な日もあります。
少し寂しくも感じる黄昏れ時、今日一日頑張った子ども達に笑顔になってもらえるよう私も頑張って行かなければ!そう思わずには居られませんでした。


