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スギのお話

2013.9.22

こんにちは、アカネです。
本日我が家は栗ご飯でした。栗の皮むきは大変ですが、おいしい栗のために!がんばっちゃいますよーーー!!^-^♪

さて今日はスギのお話をいたしましょう。
ストローファームでは、ままごとセット(クッキー、ケーキなど)や大工道具セット(ドライバ)のパーツや、箱の裏板、むいむいマグネットのクワガタとカブトムシの背中、なんかに杉が使われています。
スギ板の特徴は、「柔らかくて軽い」っていうことです。スギの板に爪を立てたら簡単に痕がつくほどです。でも水に濡らすと元通りになったりもします。
色は茶色~黒褐色が多いですが、きれいなピンク色の板もあります。年輪ははっきりしていて、木目はまっすぐなことが多いです。

そんな柔らかいスギですが、その特性を活かして日本家屋では大活躍!
スギの軽くて柔らかい性質は、天井板にぴったり。天井に固くて重い木を使うと、その重みで歪んでしまうからです。
もちろん柱や壁、フローリングにもばっちりです。障子の枠もスギで作られることが多いです。軽くて柔らかいので加工しやすいからでしょう。

断熱効果も高いんです。
スギは糸ノコで切ると、切り口の側面がガサガサになりますし、細い形に切り抜こうとしても、糸ノコの振動に耐えられず折れてしまいます。私個人の感想ですが、きっとスギは繊維の密度が低いんだと思います。そして、それは幹の中に空気がたくさん含まれているということであり、それゆえに断熱効果が高いのではないでしょうか。実際触ってみると、サクラやケヤキはひんやりとした感じで、スギはあったかい感じがします。
厚さ10センチの杉板は分厚いコンクリート壁に負けないほどの断熱効果がある、と書いてある本もありました。

このように日本家屋には欠かせないスギ、学名を「Cryptomeria japonica」といい、日本の優れた財産、という意味が含まれているそうです。
そして木の寿命はなんと500年とも1000年とも言われています。スギ自体が中生代(恐竜がいた頃ですよ!)に誕生した、起源の古い植物なのですから、縄文杉にも見られるように、ものすごい生命力を秘めているんでしょうね・・・。

最近では杉花粉で嫌われ者になったりするスギですが、今も昔も日本人にとって大事な木であることに変わりはありません。