水族館!?「シェ・モンペール」
2014.2.10
こんにちは、トモです。
先日、旦那が33回目の誕生日を迎えました。私の誕生日にはサプライズを用意してくれていた旦那。
「さて、私は何を贈ろう?」
喜ぶ顔も見たいが、驚く顔も見たい。子どもが一緒に喜んでくれたら尚の事私も嬉しい!美味しく楽しくディナーを食べたい!
と言うことで長いこと考えた末、安芸市にあります『シェ・モンペール』に行く事に決定(*´∀`*)
シェ・モンペールはストローファームとも馴染みのある小林真理子さんと真理子さんのご主人のお店です。
シェ・モンペールで食事することは旦那にも子ども達にも内緒!ヽ(´∀`)ノ以前からお店の評判を聞いていたので、楽しみ過ぎてニヤニヤが止まらない私。
夜、旦那と子ども達を車に乗せ「近く?どこー?」とワクワクする子ども達にまたニヤニヤ(´∀`)
到着するとライトアップされたお店にワクワクする子ども達。お店に入った途端、子どもと旦那のテンションが一気に上がりました。
まるで水族館!!
1番テンションが上がる私。
大きなエビに、わぁ!タツノオトシゴ!
可愛すぎるー。
注文したパスタやピザが運ばれてくると、「美味しい!」と家族皆がまた笑顔。食べるのに夢中になって写真を撮り忘れてしまいましたf^_^;)
食事を食べ終わった子ども達が水槽を見に行ったり、素敵な席でちょっと特別な気分を味合わせてもらったり。子ども達が歩くたびにカラコロと鳴る床。
わぁー!木が並べてある!スゴイ!
真理子さんに伺ったところ、冬は乾燥しているから隙間が空いて音が鳴るけれど、夏は隙間が埋まるそう。深いこだわりに感動するばかり。
ストローファームのオモチャ達も置いてくれていましたよ(^^)
来店時からずーっと長男が釘付けになっているものがありました。それはこちら。
ディズニーランドのジオラマです。
本の付録についてくるパーツを一つ一つ真理子さんが組み立てたそう。可愛い!しかも凄すぎです。
あまりに長男が釘付けになるので特別に電源を入れてくれてくれました。細かな細工に家族で感動しました。
子ども達が店内で夢中になるのを見て、旦那が「ありがとう」と言ってくれました。
お腹も心もいっぱいになりました。お誕生日作成大成功ーヽ(´∀`)ノ
「ねぇママ。ママも33だよね?ママってさ33歳には見えないよね」と小声で私の耳元で言ってきた娘。
「えっ?そお?(´∀`)」
(若い?)と嬉しさを隠しきれずニコニコ答える私。
娘「もっとさ、上に見えるよね」
私「( ゜д゜)」
来年はもっともっと素敵に歳をとれたらいいなと、旦那の誕生日に自分の事も重ね、美味しい食事と素敵な空間に癒された時間でした。
山のくじら舎 http://yamanokujira.jp/
とてもシンプルな、生きる意味。
2014.2.8
ジャーン!!!☆★☆
ストローファーム“ままごとセット”、ケーキのワンホールです♪
あ、ままごとセットに入っているケーキは一切れだけです。
「ケーキだけ別売りして欲しい!」「ワンホールで買いたい!」なんてご希望のお客様は、ストローファームのホームページから問い合わせしてみてください^^
(ワンホールっていくらになるんでしょうかね・・・でも一度で無くなってしまうものじゃないんで…^_^;)
先日、従業員のN美さんの誕生日でした。
ストローファームでは、スタッフの誕生日をサプライズで皆で祝うのがお約束♪
何食わぬ顔でお昼休みにN美さんと談笑していると、ストローファームの梱包作業や内職などを手伝いに来てくれる、かおりママが突然来訪。
かおりママはヴィーガン(動物性不使用)なお菓子やお弁当を作ってくれる、素敵な女性なんです。
この日もたくさんの手作りお菓子を差し入れ。
突然の嬉しいサプライズに驚く私たち。
でも、N美さんの誕生日とは知らないかおりママ。お菓子を置いていくと、大急ぎで帰っていきました。
そして、その日の仕事が終わり、掃除が終わってから、N美さんに気づかれないうちに急いでパーティーの準備をする私たち。
お茶を沸かし、お皿をそろえる私たちを見て、
「かおりんのお菓子みんなで食べるんですか~?」
とまだ気づいていないN美さん。
H子さんが冷蔵庫からケーキを取り出し、サプライズは成功。
今回の誕生日パーティは、美味しいケーキとかおりママの愛がいっぱい詰まったお菓子で、とても美味しくて素敵な時間となりました。
そんなことがあった翌日の事です。
お昼休み、私とN美さんはストローファームで計画しているホームパーティのことを話し合っていました。
「アカネさん何作って来ます?」
「う~ん、まず手作りのお酒持って行くわ。あたし自分がお酒飲んでも美味しいとか思わんき、うまくできちゅうかどうかもわからんき、不安やけど。」
「え?じゃあなんでお酒なんて作ってるんですか!?」
「え・・・と・・・・。みんなに・・・スゴイって・・言われたい・・・w」
そこで大爆笑する私たち。
しかし、すかさずフォローしてくれる、フォロー屋・N美。
「みんなそうですよ!!私もそうですし、だれだって褒められたくてやってるんですよ!」
「・・・そうでね!?みんな下心あるでね!?」
心が軽くなる私。
「まぁアカネさんほど自覚してる人はいないと思いますけどねww」
N美さんはひとしきり笑った後に、こんなことを言いました。
「褒められたくて生きてるみたいなもんですからね、みんな。」
N美さんは笑いながらさらりと言いましたが、私は目からうろこが落ちた思いでした。
だって、よく「人は何のために生きるの?」という質問がありますが、「幸せになるために生きるんだ」という答えでは、じゃあ幸せってなんなの?ということになってしまいます。人によって幸せのイメージって違いますからね。
そして、「何か目的があって、それを探すために生きているんだ」というふうに応える人もいます。でも、生きる目的を見つけられる人って、みんなではありません。自分が何のために生きているのかわからないまま、幸せになりたいと願っている友達もいます。
・・・そうか!!
褒められたいんだ!
まわりに認めてもらいたいとか、まわりを喜ばせて自分も嬉しくなりたいとか、そういう気持ちで人間ってできているんだ!!
こんなにシンプルなことだったんだ。
私はなんだかすっきりしました。
何気ない会話でしたが、とても素敵な言葉だと感じたのでシェアすることにしました(*^_^*)
子どもの病気とストローファーム
2014.2.7
こんにちは、トモです。
水平線と夕焼け空がキレイで思わず携帯で撮影(^^)
年が明け早くも1ヶ月過ぎましたね。
ストローファームはこの先訪れる大きな変化に備え、工房も大きく変わろうとしています。スタッフはこれから先の変化に期待を抱き、毎日のように変わり行く工房にワクワクしています。 より良いものに出会い、沢山の方々に笑顔がお届け出来るよう前進あるのみ。頑張ります!
年明け。仕事にも体が慣れペースも戻り始めた1月の半ば、末っ子が風邪を引きました。少しの咳が就寝前に急に悪化し病院へ走りました。
ご機嫌で遊んでいると思ったらいつの間にか高熱を出していたり、症状が急に悪化してグッタリしたり。
子どもの病気には驚く事も本当に多いですね。
病院で「クループ」と診断を受けた末っ子。
「落ち着くまでは子どものそばにいたい」
そんな私のワガママをストローファームの萩野さん夫妻は受け入れてくれました。
4日間お休みをいただき、結局週のほとんど出勤出来ませんでした。子どもの病気のためとはいえ、やはり申し訳ない気持ちもありました。
しかし他のスタッフの方々からメールをいただき、優しいお心遣いのある言葉に私の気持ちも楽になりました。
お休みしていたある日、
「忙しかった間、末っ子は毎日元気に保育へ行ってくれたやん。今は一緒に居りやって神様が言いゆうがよ。」
と、旦那が私に言いました。
「大事にしてあげてって言ってくれるストローファームにほんま感謝やね」
そう2人で話しました。
涙が出るほど子どもとストローファームに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
いつも「子どもの事を優先」と言ってくださる萩野さん夫妻。仕事を持つママとしては本当にありがたい言葉です。
ストローファームのスタッフは皆家庭を持つ主婦です。
工房では職人となり、木を選ぶ目は本当に真剣。一つ間違えば大ケガをしてしまう機械に向かい、一つ一つのオモチャを作っていきます。
しかし作業が終われば皆また主婦の目にもどります。その目はとても優しいです。
私はそのスタッフ方と萩野さん夫妻の優しさに支えられ、今もこうして仕事が出来ているんだなと改めて感じました。
久しぶりにゆっくり過ごした末っ子との2人だけの時間も、大事な大事な時間になりました。気付いた事が沢山あり過ぎて、今までの未熟な部分を少し埋める事が出来た気がします。
周りから優しい気持ちを沢山いただき、またその気持ちにきちんとお返ししなければならないと強く思いました。
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ころりん卵
2014.2.6
こんにちは、アカネです。
二月に入ると同時に梅が咲き始めました。庭にはフキノトウも。まだ寒さは続きますが、春が近付いているのを感じて嬉しくなります^^
今回はたまごのお話です。
みなさんは、どんな卵料理が好きですか?^^
私は目玉焼きでもゆで卵でも、半熟が一番好きです。ラーメンの半熟煮卵なんてたまりません。
え、なぜたまごの話かって?
社長が鶏を飼っていて、たくさん産んだ時は従業員におすそわけしてくれるんです。
冬真っ盛りだというのに、卵がこんなに!
中にはこんな卵もありました。
なんらかのせいで充分に固まる前に産まれてしまったようです。
親指で押したらすぐにへしゃげてしまいました!
スーパーでは規格通りの卵しか売っていませんが、実際に鶏を飼うと、実はいろいろな卵を産んでいるんですよ。小さかったり、ものすごく大きかったり、殻に模様がついてたり。
さてストローファームの卵は割ってみるとこういうカンジ。
左上の赤みがかったものが先ほどのふにゃふにゃ卵ですが、普通ストローファームの卵は綺麗なレモンイエローをしています。
最近は、黄身が赤っぽい卵や濃ゆい色の卵がありますが、そういうのは黄身を着色しているってご存知ですか?
なんだか黄身が濃ゆい方が、親鳥が健康的で栄養価も高いような気がしますよね。でも、それはまったく関係ないんです。
卵の色は鶏が食べた餌の色なんです。
消費者が色の濃ゆい卵を買いたがるので、養鶏農家が餌にパプリカ色素やトウモロコシなどを混ぜているんです。(ほとんどが輸入)
ですから、個人の家で飼っている鶏は、雑草や野菜くずなどが色素のある餌となります。そういうわけで普通はレモンイエローの卵を産むんですよ。
さて、ストローファームにはもう一つの卵があります。
ハイ、“ままごとセット”のゆで卵です。
黄身の裏に磁石を仕込んでます^^
殻はヒノキ、黄身はカヤ、切り口の白身はサクラやヒノキの白い部分を使っています。
実はこの、卵型に削っていくのがすごく難しいんです。
家に帰って、冷蔵庫の卵をいろんな角度から見て形を研究したことも。
でも、きれいに磨き上げてつるつるになった時の達成感は半端ないです(笑)
卵料理はお料理初心者の基本。
私も小さな子供の頃に、卵をかき混ぜると白身も全部黄色くなって驚いたことや、フライパンの上で一瞬にして卵が固まった時の驚きを未だに覚えています。
“ままごとセット”がお子様とのお料理のきっかけになったり、いろんな食べ物に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいな・・・と、卵を磨きながらそんなことまで考えているのでした^^
凧上げ大会?
2014.2.5
こんにちは、トモです。
今回は息子(次男)と一緒に公民館主催の『凧揚げ大会』に参加してきました。
公民館で凧を作る日、直前になって「行けない!無理ー!」と大泣きした息子。自分で張り切って申し込みしたはず。しかしどうしようが行こうとしません。
ぐずり出して数時間。「行かないのなら準備して待っていてくれていた人に謝ってきなさい!」と私が言うと息子は下を向いたまま玄関を出て行きました。
ー2時間後、息子は竹の棒を握り締めて帰ってきました。
「凧、作ってきたよ!」
次男の心境の変化に驚きながらも、やり遂げてくれたことがとても嬉しかったです。
そして迎えた大会当日。
公民館に集合した後、皆で引率のお兄さんの貨物車に凧を載せてもらって出発!
ちょっとした遠足気分
到着した浜は広くどこまでも続き、空は曇っていましたがとても暖かい日でした。
おんちゃんにレクチャーしてもらいながら、あげてみる次男。
上手上手!高く上がったね!
と、思いきや、穏やかながら吹いていた風も止み下へ降りる凧。
他の皆も落下してしまったり、とにかく風を求め走る走るヘ(゜д゜)ノ
疲れてしまった子ども達は段々と脱落し、海へ投石したり貝を探したり、浜に埋まって遊んだり海を満喫。
子ども達が作った凧を持ち、浜を走り回るのは大人ばかり。息切れしながらも何とか上げたい大人たち。
「ほら!ほら見て!上がったよ!見て!」
張り切って言ってみたものの、今後ろに居たはずの息子は遠い場所で石探しに夢中。
えー((((;゜Д゜)))))))
とにかく走り回り、一緒に貝や自然の力で綺麗に磨かれたガラスも見つけて大喜びしたり、クタクタになった私。いや、でも童心に帰ってめちゃくちゃ楽しかった!
そんな時、館長さんが「ほら海見て」と指差した先。
魚がピョンピョン跳ねまくってました。その姿はまるで江頭2:50さんのよう!頭の中で布袋さんの音楽が流れる中、海の近くまで猛ダッシュし夢中で写真を撮りました。
聞くとこのお魚は「ボラ」で、寄生虫駆除の為跳ねている説が有力だそう。自然界は本当にスゴイ!!魚は海の中だという私の概念を大きく覆すものでした。
あれ?そう言えば凧...
周りをみると凧を下に置き、皆すっかりまったりタイム。
良い頃合いを見て解散となりました。
帰り道、凧上げは出来ず残念だったけれど皆楽しめた様子。しかしとにかく悔しがっていた館長さん。
素晴らしい凧を仕上げていただいたので本当に感謝でいっぱいでした。
また風のある日にリベンジしようね!そう息子と約束しながら、ちょっと遠回りしながら家までの道を帰りました。
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高知の食べ物③~葉にんにくとのれそれ
2014.2.3
こんにちは、アカネです。
今回は今が旬の高知の食べ物をご紹介いたします。
これは葉にんにく。
にんにくの球根が太る前に、こうやって葉や茎を食べます。でも、一般のにんにくとは品種が違うようで、葉にんにく専用の種子があるそうです。
普通のにんにくよりも葉が大きいのでしょう。
高知では、ネギの代わりにすき焼きに入れたり、お肉と一緒にいためたり、“しょいのみ”と言われるご飯の友に混ぜたりと、いろいろな食べ方があります。(しょいのみもいずれ記事にしたいと思ってます。)
今回はその中の一つ、代表的な食べ方、葉にんにくの“ぬた”をご紹介します。
まず、葉にんにくをみじん切りにし、すり鉢の中で味噌・砂糖・ゆの酢(柚子酢のことを高知ではこう呼びます)と一緒にすり混ぜていきます。お味噌を入れ過ぎると辛くなりますので、こまめに味見をしながら加減を調整します。
ゆの酢の量は、全部を混ぜてどろりとした状態になるくらい。
そして、根気よく混ぜたものがこちら。
高知では、このぬたを以前ご紹介した“かし豆腐”にかけたり(かし豆腐の記事は2013年11月の記事をご覧くださいね^^)、ぶりのお刺し身やどろめと言われる生のおじゃこにかけていただきます。
今日は珍しい物が手に入ったので、それにかけていただくことにしました。
これは高知では“のれそれ”と言われる、どろめと一緒にとれる魚です。細長く、透明でつるりとした食感。味自体はありません。
のれそれは、他のおじゃこの中からこれだけを寄ってパック詰めされるので、なかなか高価です。でも、一年に一度は食べたくなりますね。
気になる種類ですが、アナゴ類の稚魚だそうです。
そして、この不思議な名前。ちょっとネットで調べてみると、こんな語源がわかりました。
“地引網を引くと、ドロメは弱いのですぐに死んで網にくっついてくるのですが、ノレソレは、そのドロメの上にのったり、それたりしながら網の底に滑っていきます。この「のったり、それたり」という地引網の中の様からこう言われているようです。 ”
のれそれは醤油とゆの酢で食べたり、わさび醤油で食べたりしても美味しいですが、今日はぬたで。
ピリリとしたにんにくの香りと、甘辛い酢味噌の香りが合わさって、何杯でもご飯を食べられます。
海の幸も山の幸も豊富な、高知の食べ物に興味をもたれたら、ぜひ高知まで足を運んでくださいね。
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ナス公園(^^)
2014.1.31
こんにちは、トモです。
ポカポカ陽気の日曜日。
国道55号から安芸川沿いを北へ北へ。この道は季節を感じることもでき、窓を開けるととても気持ちの良い風が入ってきます。
今回は安芸市の内原野にあります『安芸市広域公園(里のゾーン)』に行ってきました。
ここには数え切れないほど遊びにきていますが、何度来ても飽きません。
この辺りでは『ナス公園』と呼ぶ人も多いです。
その理由はこちら
遊具がナスなのです。さすがナスの生産地の安芸市(^^)
他のお野菜もモチーフに遊具が作られています。さりげなくて可愛いですよね。
園内は子ども達、そして陽のあたるベンチで子どもの姿を見守る大人でいっぱいでした。
ナス公園は遊ぶものがいーっぱい!
芝生も広がっており、夏には青空の下で青々とした芝生の上を気持ち良く走ったり。(昨年の夏に撮影)
屋根付きのベンチもありますから、お弁当持ってゆっくり遊ぶこともできますよ。
末っ子に手を引かれ、まず一緒に向かったのは定番のコロコロ滑り台。風も景色も気持ちいい!
楽しそうに滑る子ども達の声がまた心地いい(^^)
木のアスレチックにも挑戦。4
ちょっと前まで怖くて「ママ助けてー」と何度も呼んでいた2人。今はもうスイスイ進んで行きます。
反対に私の方が「ちょいと待ってー」と呼ぶ始末。やっぱり子どもの体力はスゴイ!
大きな遊具はちょっと早いかな?というお子さんはこちら。
心くすぐる電車の形の可愛い遊具((o(´∀`)o))
小さなコロコロ滑り台も付いていて、中では電車ごっこもできちゃいます。
ナス公園の中には、やなせたかしさんのごめんなはり線のキャラクターもいますよ(^^)
内原野陶芸館も隣接しており手びねり体験や絵付け、ガラス細工体験も楽しめます。
ナス公園から坂を下った所には川のゾーン。画像がなくて申し訳ないのですが、芝生が広がりとても広い公園です。
この日は凧揚げを楽しむご家族がいらっしゃいました。
夏にはキャンプも出来るそうです。
安芸に来られた際には自然に囲まれた中でゆったりした時間を過ごしてみませんか?
青い空と心地良い風、そして子ども達の楽しむ声が癒しを与えてくれますよ(^^)
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☆恐竜がいっぱい☆
2014.1.30
こんにちは、アカネです。
突然ですが、皆さん恐竜好きですか!?
・・・・ですよね!!
私も恐竜大好きです!!!o(*^▽^*)o(←)
さて恐竜といえば、今映画でやっている『ウォーキングwithダイナソー』!
観に行きましたよ。
それから今月半ばから公開の、映画『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』
と、子供たちが大好きな恐竜映画が目白押しです。
そして年をまたいで、NHKでは『プラネットダイナソー1~3』が放送されました。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。
特に『ウォーキングwithダイナソー』と『プラネットダイナソー』は、どちらも製作をBBC(イギリス版NHKと考えていただくとイメージが湧きやすいかと。若干違っていますが)が手がけているだけあって、映像も内容も圧巻でした。
2000年に入ってから化石の大発見が相次いでいること、また解析技術の進歩によって、恐竜の驚くべき生態がどんどん明らかになっているんです!
上にあげた二つは、最新データをもとに、リアルなCGで生き生きと恐竜たちの生活を描いています。
恐竜の世界はスケールが大きくて、わくわくしっぱなし。
「もし今の時代に恐竜がいたら・・・」「もし恐竜の時代に人間が生きるとしたら・・・」「もし私が突然恐竜時代に放り込まれたら・・・」「もし恐竜が滅びずに進化を続けていたら・・・」
なんて考えることがいっぱい。
そして必死で生きる恐竜たちの姿に、ドキドキしたり、ほろりとしたり、安心したり。
『プラネットダイナソー』を見逃してしまった方も、ぜひ映画館へ足を運んで、『ウォーキングwithダイナソー』を観てほしいと思います。
映画館はお子さま連れが多く、子供たちの笑い声や息を飲む音がひっきりなしでした。
そして、親子で恐竜ファンになったら・・・。
ストローファームの、“たまご恐竜パズル”はいかがですか?^^
大きな卵の中には・・・。
可愛い恐竜たちが!!
首としっぽのなが~いブラキオサウルス、
空飛ぶ恐竜プテラノドン、
鎧をまとったアンキロサウルス、
優しくて強いトリケラトプス、
トゲを背負ったステゴサウルス、
そして恐竜の王者、ティラノサウルス。
こんな仲間たちが入っています^^
パズルで遊んだり、恐竜ごっこをしたり、図鑑で詳しく調べてみたり・・・。
いろいろと遊びが広がると思いますよ♪♪
そうそう、恐竜は絶滅してしまって、見ることはできないと、残念に思っていらっしゃいませんか?
最近わかってきたことですが、恐竜のごく一部は生き残り、今では様々な種に分かれて地球上で繁栄しています。
それは、鳥。
字数オーバーになるのでここでは詳しく書けませんが、嘘だと思われる方は調べてみてくださいね*^^*
私は鳥を見るたび、恐竜に思いを馳せてしまいます。
あの大絶滅をよくぞ生き延びてくれた、よくここまで繁栄してくれた・・・。
力強く空を舞う鳥たちを見るたび、胸アツになってしまう私なのでした。
子どもの心
2014.1.28
こんにちは、トモです。
寒さにカタカタ体を震わし縮こまり、ついついポケットに手を突っ込んでしまいます。
暖かいここ安芸市で「寒い」なんて言ったら甘い!と叱られてしまいそうですが(´∀`; )
週末、溜まっていた家事を片付けたりスーパーへ買い物行ったり、車内を掃除したりとバタバタ。1日の疲れがちょっと溜まってきたところへ末っ子から「お散歩いこー!」のリクエスト。
「か、勘弁してください」という言葉をグッと飲み込ました。
太陽が西に傾き気温も下がり始めた夕方。三輪車を準備してお散歩に出発!
私の用事で待っているのはつまらなかったのでしょう、三輪車をこぐ末っ子の背中はルンルンしていました。
今まで私が手押ししていた三輪車。
旦那が先日足元のパーツを外してくれ、私は末っ子がこぐ三輪車でのお散歩は初めてでした。
後ろについているハンドルで私が誘導するものの、前に進む力は末っ子の力のみ。上手にこぐ末っ子を見ながらキコキコ鳴る三輪車の後ろで今までのいろんな思い出が蘇り、心がキューンとなりました。成長はとても嬉しいけれど、やっぱり寂しさも感じてしまいます。
向かった先は小学校。運動場では1年生から6年生までの児童数人が鬼ごっこを楽しんでいました。その中に我が家の娘と次男の姿もありました。
末っ子の事をお腹の中に居る頃から知っている子達。末っ子を見つけるとすぐに声をかけてくれ駆け寄ってきてくれました。
赤ちゃんが大好きな6年生のS君。彼は妊娠中の私を気遣ってくれ、末っ子が産まれまだ首が座らないうちから抱っこして愛情を注いでくれました。そして末っ子が2歳になった今も、会う度に彼は優しい心で迎えてくれます。
末っ子が滑り台で遊び始めると私よりも先に気遣い、ずっとそばで遊んでくれました。その心が温かすぎてニヤニヤが止まらない私は、少し離れた場所から皆を眺めていました。
すると、走り回っていた子ども達から「50m勝負しよう!」とのお誘いが。
小学生5人とスタートに並ぶと「よーいドン!」の合図に猛ダッシュ!頭は学生時代のまま。しかし体が動いてくれない。
よく運動会で転ぶ保護者がいますが、あれも頭の中の自分に現在の自分の体がついて来れていないからだと聞きます。まさに私。
結果2位に終わり、一緒に走った子が「賞品と参加賞だよ」とお菓子を渡してくれました。子ども達とお菓子を食べながら疲れた体を休めました。
大人の目線で子ども達と接し優しい心に、そして子どもの目線に戻り楽しさと優しさに癒されました。
ちょっとだけいつもと違う子どもの心に触れる事が出来た今日、散歩の帰り道に見た夕焼けもいつもより綺麗な感じがしました。
帰り道、皆とバイバイする時「さようなら」よりも思わず先に「ありがとう!」と大きな声で言いました。
こんなに気持ちの良い「ありがとう」は子ども達の心がくれたもの。
この気持ちを大切にしていきたいです。
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高知パワースポット!
2014.1.21
こんにちは、アカネです。
新年ですので、縁起のいい記事を書きましょう^^
今回は、ストローファームからも近いパワースポット(と私が感じる)を二つ紹介します。
一つは、ストローファームから車で東へ15分ほどの所にある、大山岬の“千鳥洞”。
国道の真下にこのような波が削った岩穴があり、中には小さな社と弘法大師の像が。
他にもいくつかの小さな岩穴があり、全て奥で繋がっています。
その西側の地蔵洞に入ってみました。
薄暗がりの中には三体のお地蔵様が。
昔はお遍路さんがここで野宿をしていたそうです。
私が子供の頃に来たときは、賽の河原のように丸い石がいくつも積んであったものです。
弘法大師と千鳥洞の関係を調べてみましたが、よくわかりませんでした。
地元育ちの母も聞いたことがない、と・・・。
ただ、昔大山岬は“小室戸”とも呼ばれていたそうで、そこに何かヒントがあるかもしれません。
というのは、高知県の東端・室戸岬には空海が修行され、悟りを開かれた洞窟があるのです。洞窟から見える景色は当時は海と空だけ。そこから、「空海」という名を自らにつけたのです。
大山岬の風景は、確かに室戸岬と似ています。
波に削られてむき出しになった、ごつごつした岩と洞窟。洞窟から見えるのは海と空だけ。
昔からお遍路さんの休息所となり、また空海ゆかりの洞窟と重ねて、いつしか弘法大師がまつられるようになったのではないでしょうか。
でも、この圧巻の岩穴、弘法大師と関係があってもなくても、大自然の力をまざまざと感じられる場所であることは間違いありません。
ちなみに、一番最初の写真に写っている石の柱は、千鳥洞の前に建っている喫茶店の支柱です。
いつか夕暮れ時に、訪ねてみたいと思っています^^
もう一つのパワースポットは、千鳥洞から車で5分ほど西へ戻ったところにある、国道55号の中にあります。
ここだけ、片側一車線の道路がぱっくりと分かれています。
ここはもともとは波切り不動明王を祭る神社の境内で、ナギの木が生えていました。
昔信心深い金二という猟師がいて、毎日お不動さんにお参りをしていたといいます。
あるとき、金二の乗っていた船が嵐で転覆、仲間の姿も見えなくなりました。その時金二のもとに神社のナギの木の枝が流れてきて、それを必死で掴んだ金二は助かりました。
後でお礼を言いに参拝したところ、確かにナギの枝が折れていたということです。
昭和44年、国道55号の拡張工事のためこのナギの木も取り除かれる予定でしたが、神木を残したいという地元の人々の強い想いがあって、今現在の形になっています。
樹齢は約300年~400年と考えられています。
言い伝えにも感動するものがありますが、国道工事という国家事業を地元の人々の信仰心が動かしたと思うと、それもまた胸が熱くなります。
今回は高知のパワースポット(と私が感じる)を二つ紹介いたしました。
いかがでしたか。
高知県東部を走られることがありましたら、ぜひこの二つを見られてはいかがでしょうか。
それでは、今年一年が皆さまにとって素晴らしいものになりますよう*^^*
山のくじら舎 http://yamanokujira.jp/