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ワークショップ

2021.8.27

夏休みも残りあと少しとなりました。

宿題に追われています(^^;)

 

もう宿題に追われる日々はないと思っていました...

が、母親になって、宿題と再会です!

 

831日は親子で笑っていられますように...(>_<)

 

宿題の一つ、工作って

なかなか大変だったりしますよね

 

そんな後回しにしがちな工作の宿題!

早々に終わらせることが出来たのです!

 

先日、行われた会社のワークショップにて

親子でものづくりを体験できたうえに

宿題もクリアできちゃいました~♪

 

今回はその時の様子を紹介したいと思います。

 

まずは、スタッフが体験したオーバルボックスの

製作の様子です。

 

 

 

講師をしてくださったのは

シェーカー家具の第一人者である宇納正幸さん

 

木工界のレジェンドが京都から

スタッフの研修を兼ねてワークショップに

来高してくださいました(^^)/

 

暮らしから生まれた、シンプルで美しい家具で

心が整うような魅力があります。

 

宇納さんはオーバルボックスのイラストTシャツを着ていて

途中から参加した私にも道具の使い方を見せて教えてくださって

京都弁の気さくな方でした(*^^*)

 

 

 

仕事で木のおもちゃを作っていますが、

同じ木工でも使う道具は違うので、

慣れない刃物、カンナの使い方や

おもちゃには、ほとんど使わない釘の使い方など

私には初めての体験もありました。

 

 

機械を使って磨く作業の多い私たちには

新鮮な木工体験になったと思います。

 

いつもとは違うものづくりを

楽しめました♪

 

当日、完成できなかったスタッフも

それぞれ後日、完成!

 

私も先日やり遂げることができ

自分で作ったオーバルボックスに

愛着を感じています。

 

 

何を入れようかな~♪

 

 

続きまして、ワークショップの

子供たちの様子です!

 

子供と参加したスタッフは

それぞれの都合に合わせて進められるという

自由でありがたい体制をとらさせていただけました。

 

 

 

「今日はお母さんのお仕事場に行くよ~」

「くじらしゃ?行くー!」

 

 

「何つくろうか?」

「せみ!」

「かぶとむし!くわがた!」

 

 

想像しながら木っ端を組み合わせたり

ようこさんに欲しい形を伝えて、材料を切ってもらいます。

 

 

「ここに角をつけたい!」

「できないことはないけど、ちょっと...」

と、言いかけた時

 

隣では

子供のやりたい気持ちをそのまま受け取って

ボール盤で穴を開けて下さっていた

ようこさんの姿がありました。

 

それを見た私も

「・・・じゃあ、やってみようか!」

 

できる、できない、ではなく

やってみたいからやってみる

 

そこには、純粋なものづくりがあって

醍醐味を省いてしまうとこだったと気づかされました。

 

 

そして、ボンドを乾かす間は、資材置き場へ

虫を捕まえたり、木登りしたり

真夏日でしたが、子供たちは元気いっぱい!

 

その合間に、母たちはオーバルボックスをつくります!

 

作って、遊んで、アイスを食べる

子供たちは、夢中で目をキラキラさせていました☆

 

ワークショップの帰り道は

「もっと遊びたかった!」

「また、くじらしゃ来たい!」

そう言っていた、後部座席からは

寝息が聞こえ、大満足の様子(*^^*)

 

 

オーバルボックスとともに

この夏の日の思い出は残っていくでしょう˖✧˖°

さよ、でした(^^)/