ハイヨーもくば
48,000円(税込52,800円)
名入れ可能
かわいい子には、優しい木馬で旅をさせよう。
背にまたがって、前へうしろへ、ゆーらゆら。心地よい揺れにのって、豊かな想像力をふくらませて、小さなあの子の大きな物語がはじまります。おともは優しい手触りの木馬「ハイヨー」です。
全身の重みや傾きを意識しながら遊ぶ木馬は、人間の体にとって大切なバランス感覚を養う遊具。絵本や童謡などでも親しみがある「馬」がモチーフになっていることで、お子さまの想像力もぐんぐん育ちます。
山のくじら舎がお届けする木馬「ハイヨー」は、思わずなでたくなるようなかわいさのなかに、本物の馬が駆けているような躍動感を取り入れました。素材には高知県産の上質なヒノキを贅沢に使い、スベスベな木肌に磨き上げています。仕上げにはお子さまが触れても舐めても安全な植物性オイルを施しており、時間が経つほどに味わいが増していくのも魅力です。
「ハイヨー」はおすわりが安定し、手すりにつかまることができるようになる1歳半ごろからお楽しみいただけます。慣れないうちは大人の方がサポートしてあげてください。
古くから世界中で親しまれてきた木馬を山のくじら舎らしい形と品質に。
木製の遊具としてはもっとも長い歴史を持つ「木馬」。ギリシャや古代エジプトでは紀元前4世紀からその存在が確認されており、日本でも「乗馬の練習に」と武士がわが子に贈っていました。なぜ木馬はそんなに古くから、世界中で愛されてきたのでしょうか?
その理由は「体のバランス感覚を養えること」にあります。バランス感覚は、スポーツはもちろん、日常生活のなかでも大切な役割を持つ人間の機能のひとつ。その基盤は幼少期に形成されるため、楽しさのなかで自然とバランス感覚が身についていく木馬はまさに理想的な遊具といえます。
近年、木製の木馬を目にする機会は少なくなっていますが、「山のくじら舎」では古き良き木馬の魅力を子どもたちに届けたいと思い、長い時間をかけて研究・試作を繰り返し、この「ハイヨー」を完成させました。
素材には高知県産ヒノキのなかでも特に木目が美しく、しっかりとした強度がある木を選び、細部までとことん磨きをかけました。仕上げには触れても舐めても安全な植物性オイルを施していますので、時間が経つと味わいのある飴色に変化。丈夫に作り上げていますので、世代を超えて長くお楽しみいただけます。
※参考文献:遠藤欣一郎(著)「玩具の系譜」「続・玩具の系譜」、斎藤良輔(編)「日本人形玩具辞典」
躍動感ある姿とすべすべの手触り…だから、愛着が生まれます。
山のくじら舎では、動物をモチーフにしたおもちゃをデザインするときは、必ず本物の動物の姿を研究しています。子どもたちの目や感じる心は、大人が考えている以上に鋭いもの。ほどよいリアルさがあるからこそ、子どもたちの想像力を刺激できると私たちは考えています。
この「ハイヨー」も、本物の馬のボディラインや走る姿を研究してデザインしました。ベースには、お子さまが喜ぶかわいさを。そのなかに馬の力強さや躍動感をエッセンスとして取り入れることで、お子さまが描く空想の世界がよりいきいきと輝くでしょう。
また、美しい木肌と極上のスベスベ感があり、なでていると動物とスキンシップをしているかのような愛着も湧いてきます。最初は乗っているだけだったのに、いつのまにか「よしよし」と優しくなでたり、ごはんをあげたり、名前をつけたり…。ハイヨーはただの木馬ではなく、お子さまにとって「大切なおともだち」になれる存在です。
次の世代また次の世代へと受け継がれていく「わが家の木馬」へ。
ハイヨーは1歳半頃から、長い期間にわたって遊んでいただくことができます。木製品は使うほどに・時間が経つほどに風合いが変化していきますので、お子さまが成長して遊び終わるころには、ぐっと味わいが増していることでしょう。インテリアとしても使えますので、お部屋に飾ってお子さまが幼かったあの頃を懐かしむのも楽しみのひとつです。
また、木製品はプラスチック製品のような品質劣化がありません。大切にとっておけば、今のお子さまが大人になって子どもが生まれたとき、再び遊んでいただくことができます。「この木馬はパパやママが、子どもの頃に遊んでいたものなんだよ」「これはきみの曾じいちゃん・曾ばあちゃんが贈ってくれたんだ」…ハイヨーは、家族の思い出話を楽しめる小さな特等席にもなるのです。
ハイヨーもくば に名入れをする事で、子供とって特別な贈り物になり、世界に一つだけの玩具になります。
セット内容:木馬 1個
サイズ:W700mm × D230mm × H420mm
重さ:約2.2kg
材質:ヒノキ・県産広葉樹
耐荷重:50kg程度